武蔵野市立桜野小学校

　７月24日に行われる多摩地区小学校管楽器演奏会に吹奏楽クラブが演奏します。
　日頃の練習の成果を表そうと、終業式の朝、リハーサルを兼ねて校内演奏会を開きました。保護者、教職員、卒部した中学生が見守る中、見事な演奏やダンスを披露しました。
　本番に向けて、仕上がってきました。当日が楽しみです。

本日で１学期が終了しました。
新しいクラスでスタートした４ヶ月もあっという間だったのではないでしょうか。
いよいよ明日から夏休みです。
１学期に引き続き、夏休みも健康で元気にそして安全に楽しく過ごし、また元気な姿で２学期も登校してほしいと思います。

１年生は初めてもらう「あゆみ」、担任の先生に頑張ったことや成長したことを伝えられて嬉しそうな表情をしていました。

　日本文化クラブでは、様々な日本文化を学びながら体験しています。
　今回は、桜堤コミセンの皆さんをお呼びして盆どりを習いました。浴衣の着付けも一緒にしていただきました。桜堤コミセンでは毎年、夏休みに盆踊りを行っているので、教え方もたいへん上手で子供たちはすぐに覚えることができました。
　みるみる手や足の動きがしなやかになり、楽しく踊りました。桜堤コミセンの皆さん、ありがとうございました。

　本校に入学する近隣の幼稚園、保育園、こども園の園長先生、副園長先生、保育士の皆さんと本校の教員との連携を深めるために情報交換の場を設けています。
　小学校入学時に、各園で取り組んでいることを生かせるようなスタートカリキュラムの紹介をしたり、保護者や園児が不安なく入学準備ができるような取組を紹介したりしました。
　当日は、第二小学校の教員も参加して地域一体的な連携が図られました。

武蔵野警察署の職員の方々に、不審者に遭遇した時にどう対処すればよいかを教えていただきました。授業前半はDVDを視聴して、知らない人にはついて「行か」ないこと、知らない人の車に「乗」らないこと、助けてほしい時は「大」声を出すこと、危険を感じたら「す」ぐ逃げること、大人の人に「知」らせることを「いかのおすし」というキーワードで学びました。授業後半は不審者に声をかけられたら、という想定でロールプレイを行い、代表児童が模範演技をしました。これから夏休みに入ります。お子さんが遊びに行くときは「いかのおすし」のキーワードを思い出せるように、ご家庭でもお声掛けください。

　先日、社協と青少協の皆さんから七夕の笹をいただきました。
　１年生と２年生は各クラスに、また、こぶし教室とこだま学級にもいただきました。ありがとうございました。
　子供たちは、飾りを付け、短冊に「字が上手になりますように」「計算が早くできますように」「家族のみんながしあわせになりますように」「桜野小のみんなが仲良く生活できますように」などとすてきな願いを書いていました。
　みなさんの願いが届きますように。

食育の一環で、１年生はトウモロコシの皮むきを行っています。
栄養士から、皮むきの仕方を教えていただきみんな楽しそうに皮をむいていました。
むいたトウモロコシは、今日の献立に使われます。
自分たちでむいたトウモロコシが使われると聞いて、１年生はたいへん喜んでいました。

　小金井特別支援学校の先生にお越しいただき、特別支援学校はどんな場所で、どのような学習をしているのか、どんな子供たちが通っているのかを教えてもらいました。子供たちはそれぞれ困っていることが違っていて、複雑なことや曖昧なことがわかりにくかったり、初めての場所や体験が苦手だったりすることを教えてもらいました。そのような困り感がある子供たちに対して、わかりやすくゆっくり話すことや、先に予定を教えたりすることが、大きな手助けになることを学びました。７月中旬からは副籍交流も始まるので、理解教育で学んだことをそれぞれが生かしていってくれればと思います。

今週の日曜日　７月７日は七夕です。
毎年、地域社協と青少協の皆さんが、桜野小の子供たちのために「飾り付け用の笹」をご用意していただいています。
刈り取った笹を車で運び、１年生、２年生、こぶし教室、こだま学級用にそれぞれ１本、そして全校児童用にもご用意いただきました。ありがとうございました。