小中連携の大切さ(第二中学校の授業参観と教員同士の協議)
昨日、教員研修の一環で、第二中学校に行き、中学校の授業を参観したり、教員同士が「学校教育のユニバーサルデザイン」について意見交換をしたりしました。
授業参観では、桜野小学校の6年生も参加し、中学校の授業がどのように行われているかを間近に見ることができました。中学生が真剣に授業を受け、学んでいる姿を見て小学生も憧れを感じたようです。時折、6年生の後輩や久しぶりに会う先生方に手を振る中学生もいて可愛く思いましたし、心身ともに成長した姿を見て感動いたしました。
教科ごとの分科会では、「ユニバーサルデザイン」について活発な意見交換が行われ、義務教育9年間で積み上げていく大切さ、教員同士が連携をとっていく必要性を確認いたしました。桜野小学校で今年度から取り組んでいます「個別最適な学び」もUD(ユニバーサルデザイ)につながると考えています。
第二中学校と桜野小学校は小中一貫校のような環境でもあります。今後も教員同士のコミュニケーションを豊かにして教育活動をすすめてまいります。
更新日:2024年06月20日 12:01:23