【タイトル】

助け合うということ

【本文】

総合的な学習の時間に、耳が聞こえにくい方のためにできることについて学びました。 その中で次のような体験活動を行いました。 まず、数人の子ともだちがイヤホンを付け、周囲の音が聞こえづらい状態を体験します。 その状態で「朝何を食べましたか?」などの質問をしたり、「誕生日順に並んでください」などの指示を出したりします。 多くの子が楽しく参加する中、イヤホンを付けている子どもたちは、当然何が行われている視覚情報だけでは分かりにくいため困惑しています。 それに気付いた子たちがジェスチャーや耳元で話しかけるなどの手助けを始め、全員が活動に参加できるようになったのです。 このような体験活動を通して、耳が聞こえにくい方のために何ができるかを考えることができました。  


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